
薄毛で悩んでると試行錯誤、色々なことを試したくなりますよね。
その中でも手っ取り早く薄毛をごまかすというか、オシャレに隠せるのがパーマです。
しかしパーマの液剤は頭皮や髪の毛に影響ないの??薄毛が進行しないの??気になりますよね。
そこで当ページでは薄毛の人のパーマについて、紹介していきたいと思います!
目次
薄毛の人はパーマは良くない?
パーマは薄毛の直接的な原因にはなりませんが、間接的には薄毛や抜け毛に関係すると考えられています。
頭皮に炎症がある時などは、かえって炎症を悪化させてしまう可能性があるので、なるべくパーマをかけないか、頭皮のコンディションがいいときにパーマをかけましょう。
薄毛を隠すためにパーマをかけて、皮膚が炎症してしまっては元も子もありません。
薬剤でアレルギー反応が出る人や頭皮に炎症がある人は、必ずパーマをかける前に美容師さんと相談して下さい。
どうしてもかけなければいけないときは?
薄毛を隠すためや仕事柄人前に出るために、パーマをかけなければいけないという人もたくさんいると思います。
その場合、薬剤も弱くダメージの少ないものを美容師さんと一緒に選びましょう。
パーマの間隔もなるべく開けたほうがいいので、2ヶ月~3ヶ月は間隔を開けましょう。
美容師がおススメする薄毛の人向けパーマ
美容師さんがおススメしているパーマの中で、薄毛の人向けのパーマをいくつかご紹介します。
最終的には美容師さんと相談するのがいいですが、薄毛のことに関して中々相談できない場合は以下を参考にしてみましょう。
ボリュームアップ
サイドとバックを刈り上げてトップの動きがしっかりと出るように、長さを残し気味です。
全体的なボリュームが欲しい場合、パーマがおススメです。
2ブロックマッシュパーマ
メンズスタイルはフォルムコントロールが大事だそうです。
直毛でもパーマをかけることによって、ボリュームがあるように見え薄毛が隠せますね。
ツーブロック×パーマ
直毛すぎて薄毛が目立つ人や、ボリュームが出にくい人にオススメのパーマだそうです。
ツーブロックにすることで、よりトップにボリュームがあるように見せているということですね。
薄毛のパーマに関する実際の声
実際に薄毛のパーマに対して周りや、本人はどう思ってるのでしょうか??
SNSの代名詞であるTwitterで「薄毛 パーマ」で検索したのを紹介します。
一言申したいのだが、
20代前半おしゃれだった男の人が、25くらいから急に手を抜き始めるあれ何よ。清潔感+シンプルだけどシルエットが今風(ユニクロでいい)+髪型(黒髪でいいし、薄毛になるならパーマ)するだけで、全然違うよ。人によるけど、何故なの〜— 暇なOL26号 (@OL264) April 19, 2020
この方は薄毛の人はパーマをかけたほうがい良いと推奨していますね。
少し気を使うだけで、全然違うのは分かる気がします。人によるけど…
美容師さんが「お前の髪の毛の細さでかけられる最強のパーマを持ってしてもお前の薄毛はもうごまかせないレベルになった」という趣旨のことをなるべく僕が傷つかないように教えてくれたんだけど美容師さんって大変だな
— ちくわのアンチ (@anti_chikuwa) May 23, 2020
これは今まではパーマで薄毛をごまかしてきたけど、美容師さんがもうごまかしがきかないくらい薄毛になっているということを遠回しに教えてくれてるということですね。こうなるともうパーマでは薄毛を解決するのは難しそうですね。
髪切ってもらった…
またパーマされた(*•́ωก̀*)
もう薄毛隠すにはパーマしかないのか⁈— たかこも (@akane3110) March 21, 2018
髪を切るたびに、パーマをかけられているということになりますね…
この美容師さんは薄毛をごまかすにはパーマが一番と考えているのでしょう。
薄毛の人がパーマをかけるメリット
パーマは少なからず髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまいます。
しかし負担はかかりますが、薄毛の人がパーマをかけることによって得られるメリットもあります。
薄毛を上手く隠すことができる
M字ハゲや、頭頂部が薄くなってしまった場合、動きのあるパーマをかけることによって、薄毛を上手に隠すことができます。
薄毛を隠すだけでなく、毎朝のスタイリングが楽になったり、パーマによってオシャレに見えるのもメリットの一つです。
パーマはスタイリングが必要な場合もありますので、スタイリング剤などには少し気を付け、必ず綺麗に洗い流しましょう。
パーマをかける時の注意点
薄毛を隠すためにパーマをかけることは良くあることですが、パーマをかける時に注意しなければいけないこともあります。
かけすぎ注意
パーマをかける時、一般的にアルカリ性と酸性の2種類のパーマ剤を使います。
アルカリ性のパーマ剤が髪の内部構成を壊して、酸性のパーマ剤で再び結合させます。
このようにパーマは髪の毛にかなりの負担をかけますので、かけすぎには注意でなるべく間隔をあけましょう。
特に弱酸性の頭皮に対して刺激が強く、頭皮の弱い人だと炎症を起こしやすいです
毛先のデザインパーマ
頭皮に薬剤をなるべく付けないためにも、毛先のデザインパーマがおススメです。
毛先を遊ばせれば、動きがみられ毛髪の少ない部分に対してボリュームがあるように見えます。
毎日のスタイリングも楽になります。
ダメージの少ないパーマを選ぶ
最近では頭皮や髪の毛に対してダメージを抑えたパーマもありますので、美容師さんと相談してなるべくダメージの少ないパーマを選びましょう。
・コラーゲンパーマ
・クリープパーマ
・エアウェーブなど
ストレートパーマや縮毛矯正は薄毛が目立つ
同じパーマでもストレートパーマや縮毛矯正は、余計に薄毛が目立ってしまいます。
髪の毛がまっすぐになることでボリュームが減ってしまい、髪の毛が少なく見えるのです。
パーマをかけるのであればふわふわとしたボリュームが出るようなウェーブタイプのパーマをかけましょう。
パーマをかけてはいけない状態
薄毛を隠すためにパーマをかける人も多いですが、パーマをかけてはいけない頭皮の状態もあります。
①抜け毛が異常に多い
髪の毛を洗った後に、手に絡みつくようにたくさん抜ける
②頭皮のかゆみが強い場合
かゆいとこはありませんか?のレベルではなく、何もしてなくても強いかゆみがある
③頭皮の炎症がひどい場合
自分では頭皮は中々みませんが、美容師さんが見た時に炎症がひどいのがすぐわかる
このような状態の時、美容室ではパーマを断られると思います。
このような状況が続く場合は、パーマをかけに美容室に行くのではなく、皮膚科に行きましょう。
まとめ:薄毛を解決したいならAGA治療がおすすめ
薄毛が気になる人はパーマをかけることで、オシャレに薄毛を隠すことができます。
しかしパーマ剤などが頭皮や毛髪にダメージを与えてしまう可能性もあるため、なるべくかけない方がいいです。
もしパーマをかけるのであれば、なるべく間隔をあけ、頭皮や毛髪に対してダメージの少ないパーマを選びましょう。
パーマは薄毛を隠す方法の1つであって、もちろんパーマでは薄毛自体を改善させることはできません。
男性の場合、ほとんどの場合薄毛の原因はAGA(男性型脱毛症)です。
その薄毛の悩みを根本的に解決する方法はAGA治療になります。
抜け毛を抑えて薄毛進行を食い止める薬「プロペシア」や「ザガーロ」、新しい髪の毛を生やすことを促進する薬「ミノキシジル」を服用・使用し治療していくことが可能です。
パーマでごまかすのもいいですが、フサフサになってもっとかっこよくなりたい。
そんな時はAGA治療がおすすめです。
専門のクリニックにいくか、通販で安く薬を買って治療することも可能ですよ。
薄毛は進行していきますので、AGA治療薬で早めに治療していきましょう。