新型コロナ後遺症で薄毛・脱毛症…わかってきた症状の特徴と自宅検査について

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covid-19


2020年はコロナ一色の年になりましたね。

新型コロナウイルス感染症自体も怖いですが、薄毛治療をしている私としては「コロナの後遺症でハゲる」という話を聞いてからさらに恐れています。

コロナについてはまだ解明されていないことも多いですが、コロナ後遺症と薄毛について、またその他の後遺症のことなどについて、現時点までにわかっていることを参考に考えていきたいと思います。

新型コロナ後遺症として脱毛症が現れる可能性

様々なメディアで報道されていますが、新型コロナの後遺症として味覚や嗅覚の異常などと共に、「脱毛症」があるそうです。

怖すぎる……。
勝手なことを言って申し訳ないですが、自分は特に持病もなく、一応まだ若い(高齢者ではない)ので、万が一感染してもそんなに致命的なダメージは食らわないような気がしていました。

脱毛ですって…?

それは…本当に勘弁してほしい(切実)。

コロナに関して私は、もちろんそれなりに感染対策はしていますが、正直どこか自分には関係ないような気もしなくもないような気持ちでいたかもしれません。

しかしコロナの後遺症に脱毛症があると聞くと、薄毛治療をしている男としては本当に罹りたくないなと改めて思うようになりました。

コロナ後遺症としての脱毛症の特徴

新型コロナウイルス感染症については世界的にもまだまだ情報が手探り状態で、当然後遺症についてもまだ正確な情報は少ない状況です。

しかし少しずつ、国内外から後遺症に関する報告が出てきており、治療が終わって感染症から回復した後も後遺症に悩まされている人たちも数多くいることがわかってきました。

コロナ後遺症としての脱毛症は、次のような特徴があるようです。

  • 調査対象の24%に脱毛の症状がみられた
  • 感染症発症時には脱毛の症状は見られない
  • コロナ発症後30日ごろから脱毛の症状が現れ、120日ほど続くことがある
  • 脱毛症状は平均は76日続く
  • 脱毛の分類は「休止期脱毛症」になる
  • 最大50%の髪の毛が抜ける可能性あり

新型コロナウイルス感染症の後遺症として脱毛症の症状が現れたのは、コロナで入院し、退院した人の約1/4だったとのことです。
そのうち約1/3の人は約2ヶ月半で治り2/3の人は調査時点で脱毛症の症状は治っていない状態でした。
どういう人に後遺症として脱毛が現れやすいのか、特徴などはわかっていません。

後遺症としての脱毛はストレスが原因?

ストレス
現時点でははっきりした因果関係は定かではありませんが、コロナ後遺症としての脱毛症は、コロナにかかった精神的ストレスや高熱などによる肉体的なダメージが原因である可能性があります。

後遺症による脱毛は「休止期脱毛症」にあたります。
休止期脱毛症とは、「成長期」「後退期」「休止期」がある「ヘアサイクル」が乱れ、成長期の髪の毛が急激に休止期に移行し、成長途中の髪が抜け、抜け毛が一気に増えてしまう症状です。

休止期脱毛症は、栄養不足や過度なダイエットなど生活習慣、薬の影響、出産などホルモン環境の急激な変化、そして他の病気に罹ることがきっかけで起こります。

ここで新型コロナウイルス感染症の症状例を見てみましょう。

よくある症状:発熱、空咳、倦怠感

時折みられる症状:喉の痛み、下痢、結膜炎、頭痛、味覚や嗅覚の消失、皮膚の発疹、手足の指の変色

重篤な症状:呼吸が苦しい、息切れする、胸の嫌味や圧迫感、言語障害、運動機能の喪失

症状の重さは個人差がありますが、これだけの症状が出れば精神的にも肉体的にも負担が大きく、休止期脱毛症の原因になる可能性は十分でしょう。

最大50%もの髪の毛を失う可能性があると聞くと恐怖でしかありませんが、休止期脱毛症はほとんどの場合一過性のものです。
通常元に戻りますが、戻るまでには6ヶ月程度かかることもあります。
時間がかかることもあり、治療で発毛剤のミノキシジルが使われることもあります。

ちなみに、エボラ出血熱やデング熱も症状が治った後に脱毛症があらわれたという報告があるとのことです。
高熱は身体への負担が大きいんですね。

脱毛だけじゃない!新型コロナ後遺症一覧

コロナ後遺症一覧

新型コロナウイルス感染症の後遺症はもちろん、脱毛だけではありません。

脱毛症以外の副作用は、下記のような症状があります。

  • 息切れ
  • 倦怠感
  • 嗅覚異常や味覚障害
  • せき
  • 頭痛
  • 微熱
  • 呼吸困難
  • 息切れ
  • 筋力の低下
  • PTSD

このように症状はさまざまです。
最も多いのは「息切れ」。次に「倦怠感」「嗅覚異常や味覚障害」が続きます。

後遺症は新型コロナウイルス感染症の症状が続くようなものと、脱毛症のように発症時はなかった症状が後々出てくるものとがあるようです。
これらの症状は重症だった人だけでなく、中等症~軽傷だった人にも現れると報告されています。

休職もやむを得ないほど深刻なケースも

コロナ後遺症
 
影響がどれくらい残るかは、長期間のデータがないため明らかになっていません。

現時点までにも1ヶ月以上微熱や倦怠感が続く、寝たきり状態が続く、苦しくて眠れないなど、深刻なケースの報告は増えています。

退院した時点では完全に治ったと思っていても、後から後遺症に悩まされることも。
ひどい場合、こうした症状が120日以上続くこともあるとのことです。
動くと呼吸することもつらく、やむを得ず休職した方もいます。

このような体調不良がいつまで続くのか、本当に治るのかがわからない…。
それは相当なストレスになりますよね。

コロナとインフルエンザ 決定的な違い

「インフルだって症状残るでしょ?」などという声もあるようです。
インフルエンザはほとんどの場合2週間ほどで元の健康な状態に戻ります。
後遺症がある病気ではありません

一方コロナは発症から2~3週間後、元の健康レベルに戻っている人は入院患者で1/3、外来患者では2/3ほどしかいないとのことです。
コロナはインフルエンザと比べて、残存期間が違うのは明らかですね。

また、比較的症状が軽い場合であっても後遺症が現れる症例が報告されています。

ちなみに後遺症の症状が出ているからといって、新型コロナウイルス感染症が持続しているわけではありません。
ウイルスに感染することと、それによって体に生じたダメージによる症状は違うのです。

抗原検査キットは通販で買える

最近は検査キットを使い、自宅でコロナの検査ができるようです。

調べたところ、新型コロナウイルス抗原検査キットが、7000円(まとめ買いなら1個6500円)で販売されていました。
抗原検査キット
 
新型コロナの検査は「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」があります。

抗原検査は現在感染しているかどうかを判定するものです。

ただし、100%確実に陰性・陽性の判別ができるものではないそうです。

同じく現在感染しているかどうかを判定するPCR検査よりは若干制度は劣りますが、感度(感染した人を正しく陽性と判別する確率)は88.89%、特異度(感染していない人を正しく陰性と判別する確率)は99.05%と、決して極端に下がるわけではありません。

PCR検査が4~8時間かかるのに対して、抗原検査は15分程度で検査が完了するので、気軽さがありがたいですね。

重症化する前に、だれかに感染させる前に

お伝えしてきたように、新型コロナはそれ自体ももちろん恐ろしく、さらに未知の部分が大きい後遺症についても正しく恐れなくてはならない感染症です。

回復した人の中には若い世代であっても一定の割合で後遺症に悩まされている人がいることを忘れないようにしましょう。
「若いから感染しても大丈夫」とは絶対にいえません。
罹らないに越したことはありませんが、重症化を避けることも重要だなと思っています。

コロナに罹って回復した中の約1/4の方が脱毛症を発症していますが、お伝えしたようにウイルスが直接原因で起こるのではなく、高熱など精神的・肉体的ストレスが大きな要因となり発症しています。

この事態を避けるため、感染予防はもちろん、何か思いあたることがあったらすぐに検査できるようにしておきたいですね。

なお、普段プロペシアなどを通販で購入する際は海外からの個人輸入なので、届くまでには10日~14日ほどかかりますが、この検査キットの場合は離島以外からの注文の場合は最短翌日~翌々日に届きます

こんなご時世なので、常に備えておきたい検査キット。
思いもよらない薄毛を防ぐため、だれかに感染させないため、そして自分の健康のため、感染対策を怠らず、万が一感染してしまった場合のシミュレーションをしておきましょう。

参照元

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